海外赴任が決まったとき、車は売却するか保管しておくか迷っていませんか?
この記事では、売却した場合と保管し続けた場合どうなるか解説します。
我が家は3年間の海外赴任(海外留学)ですが、MOTAで一括査定をし、一番高かった業者さんに2台とも売りました。
結論、売却費用を留学費用に充てられ、名義変更や実家に置いてもらうことなど面倒なことも避けられてよかったかなと思っています。
売却か保管か迷っている場合、まずは今の車の価値を知ったうえで考えるのがおすすめ。
すぐに売らなくても査定を依頼できるので、まずは一括査定で現在どのくらいの値段で売れそうかをチェックしたうえで売却か保管か考えるといいでしょう。
海外赴任で車はどうする?期間・車の特徴別のおすすめ対応

海外赴任で車はどうしたらいいのか、以下の4点についてまとめました。
- 【期間と状況別】あなたにおすすめの対応一覧表
- 会社の福利厚生(輸送費・売却補填)を先に確認する
- 感情ではなく3年後の通帳残高で考える
- 海外赴任で最も損しやすい人の共通点
とりあえずどうしたらいいのか手っ取り早く知りたい人はぜひ参考にしてみてください。
【期間と状況別】あなたにおすすめの対応一覧表

わたしが考える期間と状況別の対応は以下のとおりです。
| 期間と状況 | おすすめ対応 |
| 1年未満の赴任 | 保管 |
| 2年以上の赴任 | 売却 |
| 家族が日本に残る単身赴任 | 継続利用 |
| 定年式車・10万km超え | 売却 |
| 希少車・スポーツカー | 保管 |
| 駐車場代が高い地域 | 売却 |
我が家の場合は3年間の赴任だったため、維持費・ガソリン費・車検・故障リスク・価格下落を考えて2台とも売却しました。
夫の車はレクサスNXで購入時は600万でしたが、7年乗って280万で売れたのでまあまあ良かったのではないかと思います。
売却の際は、必ず一括査定を依頼して値段交渉しましょう。
以下のサイトで一括査定を申し込むと、上位3社が来てくれ、しっかり車を確認して査定額を出してもらえるので安心です。
>>車を損なく売却するためMOTAで一括査定を申し込む
会社の福利厚生(輸送費・売却補填)を先に確認する

我が家は海外留学なので会社の福利厚生は全くありませんが、海外赴任の場合は輸送費や売却補填が会社の福利厚生に含まれている場合があります。
あなた自身の会社に、以下の制度があるかどうか確認しておきましょう。
- 車の輸送費を補助してくれる
- 駐車場代を一部補助してくれる
- 売却損を補填してくれる
- リース契約を引き継げる
この場合、保管か売却かどちらが得なのかは変わってくるので、まずは確認しておく必要があります。
ちなみに我が家は何もありませんでした。
感情ではなく3年後の通帳残高で考える

夫はそこまで自分自身の車にこだわりがなかったのですんなり売却していましたが、正直私自身は車にかなり愛着がわいているので売却するのが本当にさみしく、ずっと嫌だと思っていました。
帰国後もまた同じ車に乗りたいけど乗れるかわからない、それくらいなら保管したほうがいいのか…とも思いましたが、以下を考えて売却を決意しました。
- そもそも留学費用が全然足りないので現金を少しでも多く作っておかなければならない
- 駐車場代、車検代、バッテリー代、故障費用、タイヤ費用で数十万~100万単位かかる
- 実家に置いてもらったとしても定期的に走らせてもらう、車検を通してもらうなど家族に負担がかかる
- すでに13年目の車なので塗装もハゲており、さらに3年後無事乗れるかわからない
ただただ「愛着がある」「さみしいから」といった理由で保管を決めるのではなく、3年後本当に価値がある車なのか?3年後手元に残るものはあるのか?を冷静に考えるとよいでしょう。
海外赴任で最も損しやすい人の共通点

海外赴任で最も損しやすい人の共通点は以下です。
- 「愛着があるから」という理由でとりあえず保管しておく
- 売るのが面倒だから保管
- とりあえず実家に置いておく
上記のような「とりあえず」といった適当な判断をすると、海外に行ってから冷静に考えたときに後悔する可能性があります。
本当に保管しなきゃいけないくらいの愛着なのか、今売った場合と保管して数年乗った後売却した場合と自分にとってプラスになるのはどちらなのか、きちんと数字で出して比較すると良いでしょう。
なぜ海外赴任で「車を保管して後悔する人」が多いのか

海外赴任で車を保管して後悔する人がなぜ多いのか、以下の5点についてまとめました。
- 3年ぶりに再会した愛車が動かなくなっている可能性がある
- 駐車場代・税金・車検で年間消える額が大きい
- バッテリーだけじゃない!長期放置で起きる故障リスクが高い
- 帰国後に価値が半額以下になる車がある
- 実家保管でトラブルになることがある
それぞれについて詳しく解説します。
車を保管したいけど後悔したくないという人はぜひチェックしてみてください。
3年ぶりに再会した愛車が動かなくなっている可能性がある

大好きな車だから保管しておいたのに、久しぶりに再会したら動かなくなっていた…というケースは珍しくありません。
タイヤの変形やエアコンの故障、エンジンの内部劣化などで高い修理費がかかり、数十万以上失うなんてことも。
実家や友達にお願いし、定期的に動かしてもらえるなら話は別かもしれませんが、完全に手を加えられない状態だと故障リスクは高いといえるでしょう。
駐車場代・税金・車検で年間消える額が大きい

我が家は田舎なので駐車場代はそこまで高くありませんが、都内は月に数万かかるという地域もあるのではないでしょうか。
仮に月3万かかる場合、駐車場代だけで3年間で108万もかかることに。
それだけではなく、毎年の税金、車検、定期的に動かすためのガソリン代などを考えると維持費がバカになりません。
私の車で3年間シュミレーションしてみたところ、以下のようになりました。
8年間で5万キロしか乗ってないので、年間6,000~7,000キロと想定します。
- 駐車場代:実家に置くとしたら0円
- ガソリン代:月1万円×3年=36万
- バッテリー代:1回交換するとして3万
- タイヤ代:そろそろ劣化するので買い換えるとして10万
- 車の保険:5万×3年=15万
- 税金:35,000×3年=10万5千円
- 車検1回:8万
- 合計:83万5千円
少なく見積もっても80万以上は維持だけでかかります。
この間にどんどん劣化は進み、さらに修理が必要な箇所が増えると考えるとやはり売却一択かなと思います。
バッテリーだけじゃない!長期放置で起きる故障リスクが高い

長期間動かさない車は、想像以上に劣化します。
バッテリーだけではなく、以下の劣化が特に注意したいところ。
- タイヤ変形
- オイル劣化
- ゴム部品硬化
- エアコン不調
最近の車は電子制御も多く、長期放置との相性があまり良くありません。
よっぽど希少性が高くどうしても保管しておきたいといった特別な事情がない限り、長期赴任なら売却してしまった方がよいかもしれません。
帰国後に価値が半額以下になる車がある

車は保管しているだけでもどんどん劣化していくため、価値が下がります。
特に、以下の車は3年後に大きく査定額が下がるケースがあります。
- 低年式車
- 走行距離が多い車
- 人気が落ちやすい車種
逆に、年式が古くなればなるほど価値の上がる車は保管しておくのがいいでしょう。
実家の近所に住む方は、200万で買った車が数年後600万で売れたそうなので、こういった特別な車はとっておくとむしろプラスになりそうですね。
実家保管でトラブルになることがある

「実家に置いておけば安心」と考えていませんか?
わたしも最初はそう考えていたのですが、実際には以下のようなトラブルもあります。
- 家族も忙しいから定期的に動かしてもらえない
- バッテリーが上がる
- 家族がぶつける
- 車検切れに気づかない
- 任意保険条件が合っていない
特に保険条件は見落としやすいため注意が必要です。
もし実家に保管を依頼する場合は、あなた以外が運転した場合の保険の範囲を必ずチェックしておきましょう。
海外赴任で「売らずに後悔する人」と「売って後悔する人」の違い

正直、売却するか保管するかに正解はありません。
大事なのは、あなたが何を主軸に置き、どう考えるか。
わたしたちはとにかく留学費用を作るために現金化したかったのと、夫は車にそこまで愛着がなかったこと、わたしは3年後の劣化を考えたら手放すのが最適と考えたので売却を決意しました。
売らずに後悔する人と売って後悔する人の違いについて以下の4点をまとめました。
- 売らずに後悔するケース:修理費・劣化・価値暴落
- 売って後悔するケース:帰国後に車が使いたいのにしばらくは無い
- 愛車への感情と合理性をどう整理するべきか
- 「後悔しにくい判断」ができる人の特徴
それぞれについて詳しく解説します。
どちらがいいかなかなか決められないという人はぜひ参考にしてみてください。
売らずに後悔するケース:修理費・劣化・価値暴落

売らずに後悔するケースは、帰国後修理費が数十万単位でかかったり、劣化していたり、その後売ろうとしたら渡航前よりも価値が暴落していたりする場合です。
価値の暴落は車種によってなんとなく読めるかもしれませんが、例えば渡航中に自分の乗っていた車がリコール対象だったなんていうことが起きたら価格がガクッと下がることもありますよね。
そして劣化は避けられないので、修理費がかさむこともあるでしょう。
上記を踏まえたうえでも、それでもいいから保管しておきたいと思える車なら保管しておくのがいいです。
売って後悔するケース:帰国後に車が使いたいのにしばらくは無い

我が家はこのパターンになりそうだなと今から思っているのですが、売って後悔するのは帰国後すぐ車が使いたいのにしばらくは使えないことです。
都会ならまだ何とかなるかもしれませんが、帰国後我が家はまた新たに賃貸契約をし、引っ越しをして車必須の社会で生きていかなくてはいけません。
正直すぐにでも車を使いたいのに、また新たに車を購入しなければならないことを考えると、正直今から憂鬱です。
我が家は夫も私も実家が遠方なので、こういう時に実家が近い人はいいなと心の底から思います。
愛車への感情と合理性をどう整理するべきか

気に入ってる車であればあるほど、売却するのがさみしくて悲しいですよね。
わたしも正直帰国後また同じ車種、色、機能の車が手に入るかわからないので、本当は保管したい気持ちでいっぱいでした。
しかし留学自体にお金がかかりすぎること、車はどんどん劣化して3年後同じように乗れるかはわからないことを考え売却を決意しました。
ぜひ自分自身の場合と愛着度具合を考えて売却か保管かをじっくり決めてみてください。
「後悔しにくい判断」ができる人の特徴

後悔しにくい人は、感情だけではなく、以下を考え総合的に比較する人。
- 赴任期間
- 維持費
- 家族構成
- 駐車場代
- 車の価値
とにかく重要なのは、「なんとなく」でよく考えもせず適当に決めないことです。
海外に行ったら車に対する価値観も変わるかもしれません。
私自身「田舎に住んでいたら1人1台車は必須」と思っていましたが、夫婦で車1台の友達が2人周りにいることで、自分自身の価値観を広げることができました。
もしかすると3年後帰国した時は夫婦で車1台、もしくは田舎住まいでも車のない生活を送っているかもしれません。
徹底比較:海外赴任で車を「売却」するか「保管」するか

海外赴任で車を売却するか保管するか、以下の5点で徹底比較しました。
- 3年間保管した場合の総コストシミュレーション
- 売却した場合に残るお金はいくら?
- 帰国後に買い直した場合の費用も比較
- 都内駐車場3万円なら3年で108万円かかる現実
- 結局どちらが得なのかを期間別に解説
まだいまいちどのように考えたらいいかわからず悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
3年間保管した場合の総コストシミュレーション

例えば都内でSUVを3年保持した場合、少なく見積もっても以下の費用が掛かります。
- 駐車場代:108万円
- 自動車税:約15万円
- 車検:約15万円
- メンテナンス・修理:約10万円
少なくとも合計150万円以上かかるケースも。
実家で保管してもらえ、駐車場代がかからない場合は50万~100万程度に抑えることも可能でしょう。
売却した場合に残るお金はいくら?

売却した場合に残るお金は正直車種によるとしか言いようがありませんが、我が家の場合夫のレクサスNXは280万で売却できました。
7年間乗ったこと、何回かこすってしまったことを考えると、この価格で売れたのはかなりありがたかったです。
車を売却したおかげで、スイスでの半年分くらいの家賃に充てることができます。
帰国後に買い直した場合の費用も比較

帰国後にはまた車を買い直す必要があります。
我が家は4人家族なので普通車を2台買うと考えると、以下のような費用がかかります。
- 中古車の場合:150万〜300万円
- 新車の平均購入価格:331万
最低でも300万、新車を買うなら650万以上かかると考えると今から憂鬱ですね。
保管費用、売却費用、帰国後の費用を計算してあなたにとって一番得な方法を選ぶとよいでしょう。
都内駐車場3万円なら3年で108万円かかる現実

田舎や実家に車を置いておけるならまだしも、都内で保管するとなるとかなり高額の駐車場代がかかってきます。
都内の駐車場代が月約2.5万~5万といわれているので、3年間海外赴任するとしたら以下の金額がかかることに。
- 月2.5万の場合:2.5万×3年=90万
- 月3万の場合:3万×3年=108万
- 月5万の場合:5万×3年=180万
90万~180万がただ車を置いているだけで消えていくと考えたらかなりもったいない気がしてしまいますね…
結局どちらが得なのかを期間別に解説

一般的に以下のようになることが多いです。
- 1年未満:保管
- 1~2年:ケースバイケース
- 3年以上:売却
実家に置けるのか、駐車場を借り続けなければならないのか、定期的に動かしてもらえたりメンテナンスをしてくれたりする人はいるのかなどによっても変わってくるので、あくまで期間は参考程度にとどめておくとよいでしょう。
海外赴任で「売却」が向いている人の特徴

海外赴任で売却が向いている人の特徴は以下の5つです。
- 2年以上の長期赴任
- 低年式車・10万km超え
- 乗っている車のリセールが渡航時に高い
- 帰国後は新しい車へ乗り換えたい
- 「今の査定額」を確認し、思ったより高かった人
それぞれについて詳しく解説します。
自分自身が売却に向いているか、保管に向いているかいまいちわからないという人はぜひ参考にしてみてください。
2年以上の長期赴任

2年以上の長期赴任になる場合、維持費や劣化することを考えると売却したほうがプラスになることが多いでしょう。
維持費を出してみて、帰ってから車を買い替える方が高いと感じても、2年のうちにどのくらい劣化が進むかはわかりません。
思わぬ修理費が発生することもあるため、よっぽど残しておきたい車以外は売却してしまって問題ないでしょう。
低年式車・10万km超え

一般的な車は古ければ古いほど市場価値は下がり、帰国後やっぱり売りたいとなったときに渡航前より価格がかなり下がってしまう場合があります。
また、走行距離も長ければ長いほど買取価格は下がります。
そのため、低年式車や10万kmを超えているような車は売却するのが良いでしょう。
乗っている車のリセールが渡航時に高い

現在車のリセール価格が高いなら、売却したほうがいいでしょう。
あなたが海外赴任している間もこのまま車の価値が下がらないとは言えません。
高いものは高いうちに売ってしまうのが一番良いでしょう。
帰国後は新しい車へ乗り換えたい

帰国後は新しい車へ乗り換えたいと思っている人は今の車を売却しておきましょう。
「帰国後すぐ車に乗りたいからとりあえず取っておいて、新しい車が決まってから売ればいい」と思っていませんか?
しかし、維持費がかかること、年数が経てばたつほど売るときに安くなってしまうことを考えると、渡航前に売ってしまった方がよいでしょう。
「今の査定額」を確認し、思ったより高かった人

まだ売却するかどうか迷っている人は、とりあえず現在の査定額を聞いてみるのも一つの手です。
あなたのなかで「〇万円なら売却、それ以下なら保管」といったように目安を決めておくと、査定額を聞いたときにどっちにするか決意しやすいでしょう。
まずはいくらで売れそうなのか、一括査定で聞いてみるのがおすすめです。
海外赴任で「保管」が向いている人の特徴

海外赴任で保管が向いている人の特徴は以下の4つです。
- 1年未満の短期赴任
- 希少車・スポーツカーに乗っている
- 家族が日本に残る単身赴任
- 帰国後すぐ車が必要
それぞれについて詳しく解説します。
保管したいけれど、本当にそれでいいのか決心がつかないという人はぜひ参考にしてみてください。
1年未満の短期赴任

1年未満の短期赴任なら、そこまで維持費はかかりません。
正直売却してしまう方がもったいないといえるでしょう。
駐車場代や税金、タイミングによっては車検代などはかかりますが、すぐ戻ってくることを考えると、必要経費と考え保管しておくとよいでしょう。
希少車・スポーツカーに乗っている

普通の車は年式が古くなればなるほど価値が下がりますが、希少車やスポーツカーなどは、むしろ年式が古くなればなるほど価値が上がる場合もあります。
わたしの近所の方が200万で買った車を600万で売ったように、車種によってはむしろ保管しておいた方がプラスになることも。
あなたの車がもし希少車やスポーツカーなら保管が向いているといえるでしょう。
家族が日本に残る単身赴任

あなただけが単身赴任で海外に行き、家族が日本に残る場合も車は残しておいて問題ないでしょう。
2台持ちの場合は、交互に動かしてもらったり、配偶者に車検などをお願いしたりしたら十分保管できそうです。
夫婦で話し合い、決めるのがおすすめです。
帰国後すぐ車が必要

帰国後すぐに車が必要になる場合は、車を保管していてもいいかもしれません。
正直我が家も田舎に住んでいるので帰国後すぐ車が必要なのですが、赴任期間が長いことで売ってしまったので今からどうしようかと悩んでいます。
何日間はレンタカーでしのぐか、実家の車をどれか借りるのか、また帰国が近くなったら考えるつもりです。
海外赴任前、車を売却するときに知っておきたいこと

海外赴任前、車を売却するときに知っておきたいことは以下の2つです。
- 赴任の1~2週間前に動く
- 数十万円差が出ることもあるので一括査定する
それぞれについて詳しく解説します。
「なるべく高く車を売りたい」と考えている人はぜひ参考にしてみてください。
赴任の1~2週間前に動く

赴任が決まったらなるべく早く査定額が知りたい、あまり赴任近くだとバタバタしそうだし間に合うかドキドキすると思っていませんか?
実際私も査定は早く終わらせて、1~2か月後とかに取りに来てもらえばいいと思ったのですが、1~2週間前じゃないと正確な査定額が出せないといわれました。
1~2か月経ってしまうと査定額が変わる場合もあり、1週間後や2週間後にすぐ売るなら査定額通りで引き取れるといわれたため、2週間前に査定してもらいました。
数十万円差が出ることもあるので一括査定する

一括査定をしてみて驚いたんですが、業者さんによって数十万もの差が出ることがあります。
我が家の場合、買い取ってもらった業者さん280万でしたが、もう1社の査定額は200万で、もう1社は一番高い業者さんの査定額を聞いて「うちではそんなに高値は無理」となり査定額すら出ませんでした。
もし仮に低い方の1社だけに査定してもらっていたら、80万も損していたかもしれないと思うとぞっとします。
売却の際は必ず一括査定を依頼しましょう。
海外赴任前に必要な車の手続きまとめ

海外赴任前に必要な車の手続きは以下の4つです。
- 任意保険の「中断証明書」は早めに取得する
- 一時抹消登録の流れと必要書類
- 車検が切れる場合の対応方法
- 長期保管するなら屋内保管と定期始動が理想
それぞれについて詳しく解説します。
結局どんな手続きをしたらいいのかわからないと困っている人はぜひ参考にしてみてください。
任意保険の「中断証明書」は早めに取得する

海外赴任前は、自動車保険の「中断証明書」を忘れず取得しておきましょう。
中断証明書があれば、帰国後も現在の等級を引き継げます。
保険会社によっては発行まで時間がかかることもあります。
急ぎの場合は電話の方がスムーズかもしれません。
また、中断証明書を発行するためには車を手放した後保険を解約し、その後中断証明書を発行してもらうようです。
赴任ぎりぎりまで車に乗っている人は自分自身で中断証明書を出すのは難しいので、家族に頼んでおくとよいでしょう。
わたしは夫が行ってしまってから夫の分を代理で出しました。
一時抹消登録の流れと必要書類

長期間車に乗らない場合は、一時抹消登録を検討する人も多いです。
一時抹消をすると、
- ナンバー返納
- 自動車税停止
- 公道走行停止
の状態になります。
必要書類は、以下のとおり。
- 車検証
- 印鑑証明
- 実印
- ナンバープレート
費用は印紙代350円がかかるので、用意して陸運局へ行きましょう。
軽自動車の場合は軽自動車検査協会に行く必要があります。
車検が切れる場合の対応方法

海外赴任中に車を保管する場合、車検を更新するべきかどうか悩みますよね。
以下の状態だと必ず車検をとおす必要があります。
- 家族が運転する
- 定期的に走行する
- メンテナンスのため公道を走る
完全に保管するだけで公道を走らせない場合は、車検を通さず一時抹消登録を選ぶ人もいます。
長期保管するなら屋内保管と定期始動が理想

長期保管では、以下の状態になりやすくなります。
- バッテリー上がり
- タイヤ劣化
- 塗装ダメージ
などが起きやすくなります。
実際、わたしの車も長年屋外駐車だった影響で塗装がかなりはげてしまい、「これってだいぶ昔の車なの?」と聞かれることも多いほど。
もしできるなら絶対に屋内か、屋根付きの駐車場に保管するのをおすすめします。
帰国後に困らないために今から考えるべきこと

帰国後に困らないために今から考えるべきだと私自身が思っていることは以下の3つです。
- 帰国時の車をどうするか考えておく
- 売却資金を帰国後の車購入に回す
- 帰国後のライフスタイル変化を考えて車を選ぶ
それぞれについて詳しく解説します。
帰国後のことも心配な人は、ぜひ参考にしてみてください。
帰国時の車をどうするか考えておく

売却したのに帰国時すぐ車がいる場合は困りますよね。
私自身、この問題はどうクリアしようかずっと悩んでいます。
しかも最近は以下の状態で、車がなかなか届かないこともありますよね。
- 中古車不足
- 新車納期遅延
わたしが住んでいる場所は地方なので、車は必須。
納車まではレンタカーを借りるのか、家族の車を借りるのか、徒歩でしばらく頑張るのか、どうしようか迷っています。
納車まで夫の仕事や子供の登下校は歩きで頑張り、車が必要な大きい買い物は実家の家族に来てもらって車を貸してもらおうかと考えています。
売却資金を帰国後の車購入に回す

売却資金がもし海外赴任・海外留学中に使い切らず余るようなら、帰国後の車購入に回すと経済的でいいですよね。
我が家の場合、スイスの生活費が高すぎて車購入には回せなさそうですが、あなたがもし残しておけそうならまるまる残しておくと帰国後のスタートも楽に切れるでしょう。
逆に我が家のように、滞在費用が高すぎて車の売却費用を滞在費用に充てるというのもアリだと思っています。
帰国後のライフスタイル変化を考えて車を選ぶ

海外赴任、海外留学期間中に以下が変わる場合がありますよね。
- 子どもの成長
- 勤務地変更
- 家族構成変化
- 価値観の変化
渡航前のサイズの車では大きさが合わないかもしれないし、海外で車なし生活を送ることで日本でも車がなくても大丈夫という価値観に変わるかもしれないし、家族が増えるかもしれないし、勤務地が変わることで車が必要なくなるかもしれません。
我が家の場合、スイスでは車なし、わたしは自転車の生活になるので、もしかしたら車がいらないという価値観に変わるかもと思っています。
海外赴任の車に関するよくある質問

海外赴任中の車に関するよくある質問は以下の4つです。
- 海外赴任中に車検が切れても問題ない?
- 車を親に貸す場合は保険変更が必要?
- ナンバー返納は絶対必要?
- 任意保険の等級は帰国後も引き継げる?
それぞれについて詳しく解説します。
気になる項目をぜひチェックしてみてください。
海外赴任中に車検が切れても問題ない?

車検が切れても私有地には保管しておくことができます。
ただし、公道を走ると違反になるので絶対にやめましょう。
また、ナンバープレートをつけていると、走行しなくても自動車税がとられるため、必ず一時抹消登録をしておきましょう。
車を親に貸す場合は保険変更が必要?

必要になることがあります。
保険の契約条件で、他者が運転した場合の事故は補償対象外のプランに入っていると、事故の場合高額の費用がかかってきます。
海外赴任中親に車を貸すという場合は保険の確認と見直しをするとよいでしょう。
ナンバー返納は絶対必要?

一時抹消登録をする場合は必要です。
一方で、通常保管で車検を通したり自動車税を払い続けたりする場合なら返納しなくても大丈夫。
あなたの状況によります。
任意保険の等級は帰国後も引き継げる?

中断証明書を取得しておけば、帰国後も等級を引き継げます。
等級はかなり大きな資産なので、忘れず手続きしておきましょう。
わたしは最初この中断証明書の存在を知らず、ただただ解約しようと思っていましたが、夫が中断証明書について教えてくれました。
等級がまた最初からになると保険代が上がってしまうため、かならず取得しておきましょう。
まとめ|海外赴任の車問題は「今の価値を知ること」から始まる

海外赴任で車をどうするかは、住んでいる場所、赴任期間、家族構成、資産を考えると本当に悩みますよね。
我が家のように期間が3年以上と長ければ、売却と決められますが、赴任期間が1,2年だったり、車が希少車だったりすると手放すのも惜しいと思うはず。
売却か保管か迷っている場合は、まず以下を比較するのがおすすめです。
- 今いくらで売れるのか
- 保管すると何年でいくらかかるのか
特に売る気はなかったけど査定してみたら思ったより高かったら売ることにした、なんてケースも珍しくありません。
査定は無料でできるので、とりあえず今の価値を知るためにも必ず査定してもらいましょう。
>>高く売るために一括査定する
ほかにも海外赴任・海外留学の準備に関する記事を執筆しているのでぜひ参考にしてみてください。
