夫や妻の留学や駐在が決まったとき、一緒に行く家族はどのタイミングにするか迷いますよね。
この記事では、夫のスイス留学帯同をする我が家が悩んだ末に決めたタイミングや、なぜそのタイミングにしたかについて紹介します。
どのタイミングで行くか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
渡航するタイミング3パターン

渡航するタイミングは以下の3パターンです。
- 家族全員で一緒に行く
- 学校や保育園の区切りの4月に行く
- 渡航先の学校の区切りのタイミングで行く
それぞれについて解説します。
家族全員で一緒に行く

家族全員で一緒に行くメリットは、ワンオペ育児をする期間が短くて済むこと。
実家が遠い人は、夫や妻が先に海外へ行ってしまった場合、ワンオペ育児をしなければなりません。
ただし我が家の場合、スイスの物価の高さからなるべく日本にいたほうがいいという決断になり、家族全員で一緒に行く方法はあきらめました。
日本より物価が安い国に行く場合は、この方法が一番よいでしょう。
また、スイスは夫の滞在許可証がもらえるまでに数か月かかるらしく、その間は宙ぶらりんになってしまうのも不安でこの方法はやめました。
学校や保育園の区切りの4月に行く

夫や妻の留学タイミングが学期の途中といった微妙な時期の場合、日本の区切りのタイミングである3月や4月にいくのもひとつの手でしょう。
子どもがいる場合、学年の区切りまではお友達と一緒にいられるうえに、1年間にある行事もすべて参加できます。
我が家の場合、やはり子どもの教育費がスイスに行くと高いという理由からこの方法はあきらめました。
渡航先の学校の区切りのタイミングで行く

我が家はスイスの学校が始まるタイミングの9月にはスイスにいられるよう、8月に渡航することにしました。
夫の渡航は1月のため、半年以上日本でワンオペ育児になりますが、生活費を考えると、この方法が一番節約になります。
正直なるべく長くスイスで生活したい気持ちはありますが、何せ子ども二人の教育費が月100万かかることを考えると、1か月行くのを遅らせるだけで100万節約できるため、この方法を選びました。
パートナーの渡航中ワンオペ育児を乗り切る方法

パートナーとの渡航タイミングをずらし、ワンオペ育児をしなければならない場合の乗り切る方法は以下の3つです。
- 家事代行を頼んで家事負担を減らす
- 宅配弁当をフル活用する
- とにかく無理せず過ごす
それぞれについて詳しく解説します。
「ワンオペなんて乗り切れそうにないよ…」と不安に思っている人は共にこの方法で乗り切りましょう。
家事代行を頼んで家事負担を減らす

ワンオペ育児でさらに仕事がある場合、家事負担はかなりきついですよね。
仕事をしていなくても、帯同の準備でそわそわしてしまったり、ストレスがかかったりしてしまうこともあります。
その場合、家事代行を頼んで家事負担を減らすのは一つの手でしょう。
家のことをやってもらえるだけでもかなり気が楽になります。
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とりあえずどんなことをお願いしたいのか、無料相談してみるといいでしょう。
宅配弁当をフル活用する

家事負担を減らす強い味方として、宅配弁当があります。
料理を頑張れるときもあれば、もう何もかもあきらめて楽したいときもありますよね。
そんなとき、手作りのお惣菜が家にあるだけでもほっと安心できるもの。
週3回頼めば頑張るのは週4日だけ、週5回頼んでおけば土日だけがんばれば平日は乗り切れます。
一回お試しで頼んでみて、良ければ継続を選んでもいいかもしれませんね。
シェフの無添つくりおきなら無添加でシェフが作った美味しいお惣菜が届くらしいので最高です。
初回限定で33%オフみたいなので、「もう料理作りたくない!!」ってときにぜひ使いましょう。
とにかく無理せず過ごす

ワンオペ育児を乗り切る方法はとにかく無理をしないこと。
育児・家事・仕事・海外へ行く不安…すべてのしかかってくるので、完璧にしようと思えば思うほど精神的な負担は莫大に。
頼れるものは頼り、多少家が汚くても、家事がおろそかになっていても自分を責めないようにしましょう。
実家が遠く頼れない人はなおさら無理をしてはいけません。
好きなものを食べて、YouTubeやサブすくを見て、なるべく自分自身をストレスにさらさないよう気を付けましょう。
金銭的・精神的に一番負担のない時期を選ぼう

留学や海外赴任への帯同は、いくら楽しみにしている人にとっても大きく環境が変わり、ストレスがかかってくるもの。
金銭的・精神的に一番負担のない時期を選ぶのが大切です。
我が家のようにワンオペ期間が長くなる人は、とにかく無理をせず、渡航する前に疲れ切ってしまった…ということがないようにしましょう。
わたしの心の支えになっている以下のチョコレート、美味しいのでおすすめです。
